当院は、大分市にある複合施設「オアシスひろば21」の3階にある美容皮膚科・皮膚科を専門的に診療するクリニックです。院長の山本貴弘は大分市内に22名いる日本皮膚科学会認定皮膚科専門医の資格を持つ皮膚科医です。

手あれ

手あれはなぜ起こるのでしょうか。大きな原因が2つあります。

1つは手の使い過ぎです。主婦、飲食業、理容師、美容師、看護師など水仕事をする人やよく手を洗う人、事務員など紙を扱う人、キーボードを打つ人などに多く見られます。頻繁に手を使うことで皮膚表面の皮脂が失われていきます。

もう1つは、体質です。アトピー体質(アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、喘息になりやすい体質)の人は皮膚の乾燥とバリア機能の異常があり、手あれが起こりやすい傾向があります。

この2つの要因が複合して手あれが起こります。最初は手のカサカサから始まって、悪化するとかゆくなったり、亀裂が入って汁が出てきたりします。こうなると手あれを通りこして、もはや皮膚炎の状態です。

治療は、カサカサした手あれの状態なら保湿剤をよく塗ることです。1回ではなく、2~3回は塗りましょう。塗る回数が少ないと充分な効果が得られません。皮膚炎の状態になると一時的にステロイド(副腎皮質ホルモン)の塗り薬を使った方が治りが早いです。皮膚炎が治っても、保湿剤は続けた方が再発しにくくなります。

なお、治療には保湿剤を含めて、健康保険が使えます。

手あれは予防が重要です。あまり症状がないときでも、きちんと保湿剤を塗りましょう。水仕事をするときは、手に保湿剤を塗った上からポリエチレンの手袋をしてその上にゴム手袋をして水仕事をしましょう。

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