じんましん(蕁麻疹)とは
じんましん(蕁麻疹)は、かゆみを伴う赤いミミズ腫れのような盛り上がりが体のあちこちできる皮膚病です。
個々の発疹は数時間以内に消えてしまいますが、別のところに新しく発疹ができて繰り返します。原因ははっきりとはわからないことが多いのですが、たいていは薬を飲むとかゆみは止まり、じんましんは出なくなります。発疹が出なくなるとすぐに薬をやめる方がいますが、しばらくの間は薬を飲み続けた方がいいでしょう。
じんましん(蕁麻疹)が長引くときは
また、発疹が1か月以上続くときは慢性じんましん(蕁麻疹)といいます。この場合は、当分の間薬を飲み続ける必要があります。症状によっては、詳しい検査をした方がいい場合もあります。
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なお、じんましんの治療は保険診療になります。健康保険証をお持ちください。
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